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会長あいさつ

2020年東京オリンピック開催決定!

56年ぶりに二回目のオリンピック開催地に、東京が選ばれたことは皆さんご周知のことと存じます。

わたくしは、昭和39年、第一回目の東京オリンピック開催の年に、これからの日本の発展を担う「金のたまご」と、もて栄やされた集団就職により、東京の機械メーカーに就職しました。そこで8年間、機械エンジニアとして、「ものづくり」の基礎と知識を修得しましが、自分なりの「ものづくり」への強いこだわりや、高度経済成長による東京のライフスタイルの変化に伴い、出生地であるここ那須塩原市にUターン、昭和47年、実家の納屋を改造した工場(こうば)にて起業いたしました。 起業の翌年、いわゆる「オイルショック」が日本列島を襲います。そこで体感した「省エネルギー化」への急務。また、派遣職業も存在しない当時の慢性的人手不足に対応する「省力化」への探求。

それらの実現のため、私しが少しでも日本の社会に貢献出来ることは、未だどこにも無い「使い易く、故障の少ないメンテナンス性の良いシンプルな構造の機械を創る」ことであると確信し、日々、技術研鑽に勤めて参りました。

消耗部品や壊れ易い部品は簡単にユーザー様で交換出来る構造を考案し、現在でも弊社の製造する全ての機械に施され活かされています。

また、近年、特にお客様仕様の特注機制作ご依頼が増えております。延べ200余種類のさまざまな新しい機種を開発してきました。

今後ともこれらの蓄積した技術、ノウハウをもとに、日本社会の明るい未来の為に、技術の継承と、更なる技術イノベーションにチャレンジし続けます。


 2013年9月8日 ソルテック工業株式会社

会長 高塩 吉治

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